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ジョブ図鑑
2016年10月1日
社員紹介~制作プロデューサー編:小林~
writer

現在の仕事内容を教えてください。

制作進行業務を担当しています。クライアント、社外のパートナー、さらに社内のメンバーを繋ぎ、制作物を無事に納品できるよう進めていく仕事です。具体的には、スケジュールの管理や諸々の手配など案件全体が円滑に進むように日々努力しています。映像・Web・パンフなど担当する媒体は問いません。最近は一社のクライアントで複数の媒体を同時に制作する複合案件も多いです。

 

 

入社理由について教えてください。

学生時代に映画制作サークルに所属していたのですが、とにかく資金がなくて苦労しました。その経験から、クリエイティブの価値や金銭感覚を身につけたくて広告業界を志望しました。また、代理店ではなく、クリエイティブを作る立場にどうしてもいたいと思っていた時に、考えにピッタリな揚羽と出会いました。当時は勉強やバイトをしながら映画を作っていたので、クリエイティブに没頭できる今はとても幸せです。

 

 

この仕事を選んで良かったエピソードは?

担当している案件で取材・撮影をしている際に、会社の顔となる優秀な社員の方から社長まで、様々な方のインタビューを聞けることです。インタビューをキッカケに、自分の働き方を見直したり、学びを得ることが多いです。この仕事の特権ですね!また、大企業の方と仕事をすることも多いため、その企業のCMが流れるだけでつい反応してしまいます。自分の関わっている仕事の影響力の大きさを感じる瞬間です。

 

仕事の中での苦労を教えてください。

お世話になっている人をがっかりさせてしまうことが一番辛いです。常に様々な立場の人とコミュニケーションを取っている中で、板挟みのような状況になってしまうこともあります。ある立場の人を思いやりながらも、もう一方の立場の人への思いやりも大切にする。まだまだ失敗だらけではありますが、試行錯誤して経験値を高めています。

 

 

学生時代について教えてください。

大学時代は、別の大学の映画サークルに所属し、映画制作に没頭していました。はじめは助監督や制作的な役割を、最終的には美術やヘアメイクを中心に担当していました。数十本の映画制作に関わりましたが、中でも大学3年の夏に撮ったヴァンパイアの映画は、まさに青春といった感じで印象的でした。関わるスタッフ一人ひとりが大きな夢を抱えていて、私もその一人でした。あの時は、何者にでもなれる気がしましたし、未だに諦めていません(笑)。

 

 

入社してから一番印象深いエピソードは?

新人歓迎会です。私はメイン映像であるドラマのディレクション、編集を担当しました。企画を考え始めた時は閑散期で、難易度の高いドラマでも「できる!やってみるぞ!」という意気込みで臨んだのですが、諸事情で急に案件が舞い込み、かなりギリギリで、なんとか同期に協力してもらい完成しました。かなり精神的に追い込まれましたが、映像が終わり、全社員の歓声を聞いた時には、思わず涙が止まりませんでした。「よく頑張った!」と声をかけてくださったり、1年目の後輩たちが「何度も見返してます!」と言ってくれて、一歩成長を実感できました。

 

今後挑戦していきたい仕事は?

たくさんの人の目に止まる駅前の屋外広告や、全社員の前で放映される映像など、影響力の大きな案件を担当してみたいです。実は学生のときに映画祭で最優秀賞をとり、自分が仲間と制作したCMが数カ月の間全国の映画館で流れたことがありました。今でも忘れられない、自分の自信につながっている経験です。これからもより多くの人の心を動かすクリエイティブを創っていきたいです。

 

 

将来どんな人材になりたいですか?

「やりたい!」と思ったクリエイティブを、いつでも何でも支えられる人になりたいです。そのために、私は営業から制作までワンストップで関われる揚羽という会社に入りました。現在担当している制作進行もヘアメイクも、その夢を叶えるための一つの手段だと思っています。まだまだどれも未熟なので、自分が担当できる幅をもっと広げて、強く大きな存在になりたいです。

 

好きなクリエイティブについて教えてください。

朧(おぼんろ)という劇団が好きで、公演がある度に観に行きます。主宰の末原さんが紡ぐ言葉と、手作りの舞台、そして全力で駆け回る語り部たちが最高です。自分では想像しえない世界を見ると、日頃の表現の幅も広がります。映画は「ムードインディゴうたかたの日々」や「(500日)のサマー」など、恋愛映画が好きです。

 

 

揚羽の魅力を一言で!

自分次第!自由な権限移譲の文化が魅力です。

 

writer
望月 未来
採用担当
WEBマーケティング系のベンチャー企業でWEBディレクター・社長室・採用担当などを幅広く経験し、揚羽には中途入社。自分の長所を活かしながら、生産性高く、楽しく働ける組織を作ってみたくて人事として奮闘中。
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