担当のお客さまと日々コミュニケーションをとりながら、課題解決のためのコンセプトや企画をご提案しています。採用ツールであれば人事の方がお客さまですが、ときには他の部署のお客さまを担当させていただくこともあります。最近では実際の制作の進行業務も担っています。
社内外のさまざまな方との関わりの中で、つねに新しい発見や学びが得られることが魅力的です。お客さまによってご課題もさまざま。プロジェクトごとに社内メンバーも変わりますし、ひとつとして同じプロジェクトはありません。だからこそ感じる難しさはありますが、その分得られる経験はどれも思い出に残るものです。制作が終わり、お客さまからもプロジェクトメンバーからも「良いプロジェクトだった」といっていただけるときは本当に幸せです。
今後はさらに、制作に関する知識も付けていきたいと思っています。制作の知識を付けることで、お客さまからの質問や相談に対してよりスピーディーに対応できるようになり、社内の制作メンバーとの連携もよりスムーズにいくようになるからです。お客さまからも制作メンバーからも、「A.Iさんと一緒にやりたい」と思ってもらえるような営業を目指しています。
お客さまの課題に対して、アイデアベースではなく事実に基づいた提案やアウトプットを心掛け企画提案しています。受注後には、課題解決の実現のためにお客さまの視点に立ってディレクションを行うこともあります。現在はサブマネージャーとして、自分のお客さまとコミュニケーションをとりながら、後輩の業務の棚卸やアドバイスも行っています。
お客さまが説明してくださるほとんどの情報は課題ではなく問題です。その背景にどんなことがあるのか、お客さまと同じ目線、それ以上の深い視点で企業を知り、揚羽のプロデューサーとして最適解を導出するために俯瞰した目線で提案する。遠くを見るだけでなく、近くも、広くも、狭くも、とにかくいろいろな視点でクライアントを把握する「目」が鍛えられていく瞬間がやり甲斐です。
まさに挑戦している内容ですが、先の見えない現代社会において企業のあり方や、目指す未来にも大きな変化が見られるようになりました。お客さまの戦略や思いをステークホルダーに届けるための社内外施策を、さまざまなアプローチで行っていきたいと思っています。