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揚羽プライド
2022年3月9日
気になる、社名の由来。
writer

こんにちは!採用担当の祝です。

 

 

今日は、よく学生さんや社外の方々から聞かれる

「揚羽」という社名の由来をお伝えできればと思います^^

 

 

社名の由来

せっかくなので、代表 湊の言葉をそのまま載せますね。

 

『約15年前に、ビジネスの最前線で働いていた私にとって、映像制作業界の理不尽な下請け構造、制作会社の原価意識の薄さといった様々な既成概念が、不思議に映ると共におかしいと感じました。それならば自分が一石を投じてみたい、業界ごと変えたい!という想いが湧き上がり、起業を決意したのです。
その想いを忘れることなく、またその想いを象徴する社名を検討した時、頭に浮かんだのは「時代の変革者であった織田信長」。その信長が血気盛んな若き日に、いつか天下を取ると想いを込めて採用したという「揚羽蝶」の家紋を引用させて頂き、「株式会社揚羽(当時:揚羽プロダクション)」を起業。事業をスタートさせました。』

 

…なるほど。

「業界を変えたい!」という想いを、

天下統一を夢見た信長になぞらえて社名に表したということですね。

 

 

ちなみに、

ちょっと珍しい社名だったりするので色々と逸話があるそうで…

気になるお話を湊さんに聞いてみました!!

 

 

社名秘話①「株式会社信長だったかもしれない…!?」

 

…という噂を少し前に耳にしたのですが、、

 

湊:

小大名が、知恵と常識を破る先進性で、大大名に勝って行く…
という信長のような存在になりたいと思って、
信長にちなんだ社名にしようと思いました。

 

で、信長図鑑を買っていろいろ調べて、
織田家の紋章の一つが揚羽で、
印象強いし
「あ」から始まるし、(当時、あいうえお順で早い方が目立つとされていた)
揚げる、羽って高く上がりそうな漢字。
中国では、揚羽ってすごく縁起がいいとされる(これは後で聞いた)
という理由。

「桶狭間」じゃ、その一時限りだし
「本能寺」は縁起悪いし
「吉法師」だと小さすぎ。

 

だから、「信長」でもよかったんだけど、

それだと直接過ぎるので、「揚羽」にしました。

 

おおお…なるほど!

噂は間違いではなかったですね!笑

 

湊:

そしたら、同時期に新木場にクラブイベント『ageHa』ができたり、
ファッション雑誌の『小悪魔ageha』ができたりして、そっちが有名になっちゃった。ww
ま、話題に事欠きませんでした。ww

 

 

社名秘話②「銀座の揚羽さん」

 

湊:

あと、揚羽はずっと銀座にオフィスがあった時期が長かったので、
女性社員がお客さまに電話をかけると、

揚羽「揚羽の●●と申しとますが、人事部長はいらっしゃいますか?」

お客さま「どちらの揚羽さまですか?」

揚羽「銀座の揚羽です」

お客さま「え?ぶちょー、銀座の揚羽の女性から電話ですよー!」と、

 

オフィスが騒然としたらしい。ww
そのおかげか、アポも取れやすかったです。ww

(部長も「銀座のクラブのホステスじゃないぞ」という証拠を示したかったのかな)

 

 

このエピソードは確かに私も聞いたことがあります。笑

 

 

 

改めまして………笑

 

 

社名の由来には、創業者の意志だったり起業精神だったりが込められていることもあるのですね!

他にも、普段耳にする社名の由来、気になってきました!

 

調べてみると面白そうですよ!

writer
祝 美樹
人事・広報
新卒で揚羽に入社後、営業職を経て、現在は人事・広報を兼務中。お酒大好き、浮世絵鑑賞/研究が趣味。大学時代は大半の時間をダンスに捧げていました。
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