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■二人の自己紹介
田中(多摩美術大学・統合デザイン学科4年)MBTI:INTP
日々制作に追われつつ、面白いと思ったら迷わず飛び込むフッ軽な性格。美大生ではあるが、デザインシンキングが大好きで、突発的な発想よりロジカルに組み立てていくのが好き。現在はノリで始めた長期インターンシップと卒業制作に追われまくっている。内定が出なくて焦る未来にビビり、3年生の6月から始めた。
大川 MBTI:INTP
大学でストリートダンスサークルの代表をつとめ、群馬県のダンスサークルをまとめる団体にも所属。プレイヤーとして練習することはもちろん、サークル内でイベントを企画したりダンス大会の運営に携わったりとダンスに没頭する大学生活を送っていた。イベント運営や参加が楽しくて、3月まで就活を放棄。4年生の4月から就活を始めた。就活が終わって自分のダンススタイルを見つけるべく再度奮闘中。
目次
「こんな美大生いますか…?」
大川:美大生の見る企業ってどんなところが多いの?
田中:やっぱり、メーカーか広告代理店、制作会社、デザイン事務所とかが多いかな。
大川:そんな中で田中さんはどういう業界を見ていったの?
田中:大学でデザインを学んで、就活となったとき、美大生がよく見る業界があまりピンと来なくて。。そういう仕事は自分ではない誰かがやればいいって思ったんだよね。
自分にしかできないことって何だろうと考えたときに、企業の課題解決がしたくて最初はコンサル業界を見てたよ。
大川:なるほど!美大生の中ではマイノリティ寄りだったんだね。じゃあ最終的にコンサルティングよりもブランディングのほうがいいなって思ったのはどうして?
田中:企業の課題解決がやりたいと思ったのが、大学で作品を作る際アウトプットの部分を作るより、課題発見/インサイト発掘/コンセプト設計をやる時のほうが楽しくて、講評時も周りの学生よりもその部分を得意に感じていたからなんだよね。でも社会に出ても、ものづくりし続けたいと思うようになって、コンサル的な部分もしながら制作物もある企業ブランディングに惹かれたのかも。
「ブランディングはダンスと似てる?」
田中:ダンサー目線で見るブランディングってどんな感じ?
大川:ブランディングって馴染みがない言葉だと思うんだけど、ダンスでいうと、「自分がどんなダンスをすべきかを見つけるプロセス」と近いと感じているんだよね。
田中:というと?
大川:ダンスを続けていると「本当に自分が上手なのか」「どういうダンスをしていくのがいいのか」ということで悩むことがすごくあって。。そんな時に自分が尊敬するダンサーや、多くの実績を持っているダンサーから「あなたのダンスはこういうところが素敵だからそこを伸ばしていけばいいと思うよ」っていうフィードバックをもらって、道しるべが見つかる感じがあったんだ!
田中:なるほどね!それを聞いた後に大川君はどういう影響を受けるの?
大川:そうだなぁ、やっぱり聞いたアドバイスをもとに自分のいい部分を磨いていく練習をするかな。そうすれば少なからず前の状態よりは成長していけると思うし、それに伴って実感もついてくる感じがする。
揚羽の仕事も企業のブランディングによる長期的なサポートだから、そういう点では後輩のダンスの素敵なところを見つけて上げて、うまくなっていくプロセス見ている感覚と似ているな~って思った。
田中:そうなんだ! ”長い目で見据えて、らしさをサポートする”ところが似ているんだね。
「ベンチャー企業だからできること」
大川:最初は大手とか見てたの?
田中:とりあえず広告の大手とかざっと見たときはあったかも。でも、大手でやれることの物足りなさを感じて、大手企業を目指すことが本当に正しいわけじゃないかって気づいたかな。
大川:一見すると大手のほうが色んな事やれそうな感じするけど、どんなところに大手でやれることが物足りないっていうのは?
田中:話をきいた広告代理店だと、配属が決まったら数年そのクライアントとしかやり取りしないってことがざらにあるらしく。私は色んな業界の企業と関わりたかったから、ちょっとギャップを感じちゃったのかも。
大川:なるほどね。そう思った田中さんが感じた大手にはできない揚羽のよさってどこにある?
田中:揚羽は大手企業のMVVを作ったり、浸透施策としてサイトや動画制作をしたりしてるよね。その色んな企業の根幹だったり顔の部分を自分が提案していけるっていうのは、大手にはできない揚羽の良さで、私がやりたかったことでもあったよ。
大川:たしかに。これを読んでいる就活生にも自分の好きなことや、やりたいことを貫き通して後悔のない就活にしてほしいね。
「型にはまらないアウトプット」
田中:大川君が思う揚羽のいいところってなに?
大川:うーん、プロジェクトごとに制作物の形が決まっていないところかな。
例えば、映像会社なら映像での課題解決、WEB制作会社ならウェブサイトでの解決がメインだけど、揚羽の制作物は企業のニーズに合わせてウェブサイトだったり紹介映像、時にはイベントの企画など様々な解決方法をとれるところがいいと思った。
田中:私もそれめっちゃいいところだと思った!そこがいいと思った理由とかってある?
大川:就活で自己分析を始めて、自分が「なんでダンスを好きなんだろう」ってことを言語化しようと思って、その答えが「型にはまらない」ってところだった。
ダンスの色んな正解があふれる今の時代に、「自分のダンススタイルって何だろう?」って突き詰めていくことがダンスの面白いところだと思う。ダンスから得た自分の考え方とすごくマッチしていたから揚羽のやっているお仕事が面白いなって興味を持ったよ。
「営業から納品まで社内で」
大川:他に田中さんの中での揚羽の良さってなんかある?
田中:営業から制作まで社内で一気通貫で行っているところは、揚羽に合わせた訳じゃなく、大事にしてた!
大川:広告業界とかにそこまで詳しいわけじゃないんだけど、社内で一気通貫ってそんなに大事なの?
田中:基本広告代理店とかってディレクションはするけど制作は制作会社に卸すことが多くてね。個人的に、クライアント/フロント/プランナー/ディレクター/デザイナーが社内にいるだけでなく、互いに意見を交わしながら作れる環境ってなかなか難しいけどすごく重要だし、いいものを作るためには必要だと思ってる。
大川:たしかに、一気通貫だからこその質は揚羽の良さだね。
「雰囲気の良さ」
田中:他にはどんなところがいいと思った?
大川:そうだなぁ、あとは気になったことを放っておけない性分だから、疑問に対して理由付きで教えてくれるような雰囲気のところで働きたいっていう就活軸も揚羽に関係なく持っていたんだけど、それを一番感じたのが揚羽だったね~。
田中:なるほどね、よく聞く「風通しのいい」って感じだね。
大川:そうそう、あとやっぱりみんな明るい性格してるな~って何回か会社に来ただけでもわかったかな。フランクなんだけど、その中にもしっかりと礼儀がある感じ。みんなかっこいい大人。
田中:なんかわかるかも~。あとは全体的に、何かに熱中したことがある人が多いって感じがするよね。私たちの同期も何かしら熱中した経験がある人しかいないよね。
大川:確かに。社内の雰囲気とか、そういう点でも結構ダンサーマインド持った人にはおすすめできる会社かなって個人的には思う。
「最後に」
大川:なんとなくイメージできた人も、できてない人も、まずはインターンシップ・説明会でのグループワークをやってみてほしいかも。
田中:たしかに。まずは体験してみると向いてるかわかりやすいかもね。
大川:そうそう、完全に俺はそこで揚羽に興味持った。
田中&大川:みんな、来てね~~~!!!!
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