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日常生活
2022年8月3日
社内イベントレポート「アゲハクリエイターズファイル vo.1」
writer
こんにちは!揚羽で人事をしている望月です。 先日デザイナーチームが主催で開催した『アゲハクリエイターズファイルvol.1』というデザイナーを紹介するイベントが行われましたので、レポートしていこうと思います。 部署横断しての参加者は30名以上で、リアクションのコメントも飛び交う盛り上がった会となりました!

■今回の登壇者
2017年揚羽に新卒入社のデザイナー4名
・みっそん
・みゆちゃん
・三瓶ちゃん
・廣島くん

 

開催の目的

今回のイベントでは、登壇者の「これまでの経歴、得意なデザインと作ってきた作品、これからやっていきたいこと」を紹介していきました。

中途の方や新人の方も増え、あの人は一体どんな仕事をするんだろう?あの人ってどんなデザイン・分野が得意なんだろう?というのが分かりづらくなっていることも多くなってきてるかと思います。

この会を機に一緒に仕事がしたいと思ってもらえたり、アサインがしやすくなったり、話しかけるきっかけになったりするといいなとの狙いがあり、開催にいたりました。

 

内容を一部を抜粋してご紹介

実績のご紹介が難しいメンバーは学生時代の制作物を交えてご紹介していきます…!

 

三瓶ちゃん

神奈川県出身。兄と弟がいる三兄弟の真ん中っ子。中高時代は吹奏楽部に熱中。
多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース卒業。趣味はミュージカル観劇。

大学3、4年では、インスタレーションを中心に学ぶ。素材の研究、触れて変化するものを作るものが好きだった。卒業制作は空間展示。大学はアート系でデザインを教わることはなかったものの、学年展示会の広報担当として、卒業制作展示でビジュアルを作る。

 

学生時代の作品:

 

得意なこと:
①体験を考えること
②アナログっぽい感じ、素材のかけ合わせ

 

社員からのコメント:

(案件をご一緒したディレクターの石塚さん)

   (▲なんだか嬉しいですね、と笑顔になっていた三瓶ちゃんでした)

 

 

みっそん

愛知県出身。デザイナーだった父に憧れて絵が好きになる。小中高バスケ部主将を経験してきた体育会系。
名古屋芸術大学デザイン学部ビジュアルデザインコース卒業。

 

学生時代の作品:

 

ポスターコンペで受賞。採用面接時にも「コンプレックスボックス」というものを制作して渡していた。

(▲形がないものを色彩構成してから、集合体のような絵を描くのが好きなのだそう)

 

 

卒業制作では、「文字の輪郭」をテーマに制作。
昔から書道が好きで、幼い頃は輪郭線を追って書いていたという経験から発想を得て、制作をしていた。

 

 

揚羽での実績:
三井物産様 シャークベイソルト
案件についての詳しくはコーポレートサイトでご紹介しております!ぜひご覧ください。

▼実績を見てみる

 

これからやりたいこと:
基本的にはやれるものはなんでもやりたいスタンス。
興味が唯一あるのはパッケージの仕事で、「体験もデザインする」ようなパッケージをつくってみたい。
例えば、Apple製品だと、蓋を開けてから何秒以内に電源をつけられるとかまで設計されているけど、そういうものをやってみたい。

 

社員からのコメント:
(昨年からずっと案件が同じだというプランナーの高野さんより)

(▲コメントをくれたプランナーの独特な高野さんの写真に総ツッコミが入るシーンも)

 

 

みゆちゃん

静岡県出身。少林寺拳法全国7位。
京都造形芸術大学コミュニケーションデザイン、地域デザインを学ぶ。
学生時代はデザインフィールドワークや、映像や服飾、アートにも興味をもち勉強に励む。

 

学生の作品:
2年時には、京都が織物の生産地であるにも関わらず生産量が落ちているということについてを調査。
呉服屋さんに行った時に、余った布をもらったことをきっかけにアクセサリーを作って販売し、若者にも興味を持ってもらうという取り組みをしたことも。

 

卒業制作では、半纏を今風に。素材やパッケージをリデザインするプロジェクトを行う。

 

 

揚羽での実績:
ぺんてる様
案件についての詳しくはコーポレートサイトでご紹介しております!
ぜひご覧ください。

 

▼実績を見てみる

(もう4年前のプロジェクトとのこと)

 

これからやりたいこと:
スペキュラティブデザインや、サステイナブルデザインを大学でやってきたからそうした案件をやってみたい。
リサーチからできる案件もやってみたい。

 

社員からコメント:

(一緒に案件をやっている制作プロデューサーのかまゆより)

(▲チャットは定型文にしているから、「おつ」で登録されているんだそうです)

 

 

 

廣島くん

神奈川大学でアカペラに没頭。
4年行って中退、ライブのフライヤー作るの楽しいと思ってグラフィックにも興味があったものの、美大とか出ないと難しいのかもと思ってWebについて学べる専門学校へ。2017年揚羽へ入社。

 

半年営業を体験し、1年半Webディレクター。その後デザイナーへ異動となり4年が経過。
Webに関して出来ることが多く、Webデザイン以外にも、Webディレクション、写真撮影、コーディングも少しできる。

(▲Webに関してなら撮影~実装までなんとかなってしまうキャリア)

 

 

得意なこと、これから取り組みたいこと、社員からのコメント:

(Webディレクター時代に上司だったというチャーリーさんより)

(▲廣島くんは、愛とムチのあるコメントですね!と嬉しそうでした。)

 

 

 

全体の雰囲気

登壇者は、同期メンバーで非常に仲も良いこともあり、笑いの絶えない、和気あいあいとした1時間となりました。
オンライン参加者でも雰囲気が伝わりやすいように、カメラが2視点あったのもよかったポイントです!

実績紹介のシーンでは、デザイン制作にあたって、「どの部分が特に楽しかったのか」「どんな思いが込められていたのか」などの作り手視点の意見も聞けることが個人的には貴重な機会に感じました。

 

その他参加者からは…

「揚羽ができること、制作メンバーのバックグラウンドを知る機会ができた」

「だれがどの案件に関わっていて、どんな部分にこだわりを持って作ったのかが知る事ができ、よかったと感じた」

「普段は案件の内容でしか関わることのないデザイナーの方々について「実はこういうところが得意だった」「実はこんな一面がある」という情報を得ることができたのは貴重でした!今後案件でお願いすることがあるときの参考に出来そうです。」

「デザイナーの皆さんの、「どんなデザインが好き」「どんなデザインが得意」が、バックグラウンドから理解できたのでとてもよかったです!!」

「今回のイベントがきっかけで、実際に案件のサポートを依頼することにつながりました!このような形で社員さんの活躍の場が広がるので、とても良い取組みだなと思いました!!」

といった感想が集まりました。

揚羽では、どの職種でも、今後やってみたいことを発信しているとアサインしてもらえる文化があるので、お互いに誰がどんなことをしたいのかを知りたい風土があるなと改めて感じました。

今後も、今回登壇したデザイナー以外の紹介もしていく予定とのことで非常に楽しみです!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?このような社員発信のイベントは、よく開催されます。
納品物を共有する会や、コンセプトメイキングを勉強する会など。
大人数の飲み会がしづらい今の時代での、揚羽内での横部署とのつながり、コミュニケーションをイメージしてもらえたら嬉しいです。

writer
望月 未来
採用担当
WEBマーケティング系のベンチャー企業でWEBディレクター・社長室・採用担当などを幅広く経験し、揚羽には中途入社。自分の長所を活かしながら、生産性高く、楽しく働ける組織を作ってみたくて人事として奮闘中。
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