採用ブログ
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目次
それぞれの職種の特徴
制作に関われる他社もたくさんある中で、中でも特徴的なポイントをいくつか記載させていただきます。
揚羽のWebディレクターの特徴
1)サイト制作スキルに『プラスαしたいキャリア』希望に応じた形成ができる
弊社のWebディレクターの特徴として、業務の幅が広いことが挙げられます。
採用サイトやコーポレートサイトの新規構築案件はもちろん、公開後の改善を支援する運用チームがあったり。取材撮影から入れる会社だからこそ身につく、撮影ディレクションスキル、ライティングスキル、提案前の案件でのWebプランニングなどのより、上流から関わっていくことも可能です。
サイト規模も数10ページのものから、1000ページ規模の大規模なものもあります。
また会社として、どんなスキルを伸ばしたいか?どんな案件をやってみたいかに向き合ってくれる姿勢があるため、自分の意思を持ちながら、キャリアを伸ばしていくことが可能です。
2)年次や入社歴に関わらず、大手クライアントの担当に
入社してまもない方であっても、大手クライアントの案件をお任せします。
求められるレベルが高い環境で、実践を詰んでいくことができ、つくったWebサイトも多くの方にポジティブな影響を与えることにつながります。
制作の過程で関わるクライアント側の方も、代表や役員をはじめ活躍社員の方ともお会いし直接お話をお伺いすることができるのも、面白さの1つです。
揚羽のデザイナーの特徴
1)一生懸命に頑張る実直な企業の魅力を考える面白さ
揚羽では、BtoBの広告物が多く、一般消費財を扱うような華やかさにはかけるかもしれません。しかし、日本にある「実は物凄い強みを持っている」世の中に広く見つかっていない企業と、1対1で向き合い、必要なことをターゲットに伝えられるというお仕事ができます。
2)直接クライアントの悩みを聞き、形にできる
揚羽のデザイナーは、ブランドコンサルタントとともに、人事や経営企画、ときには社長相手にヒアリングをし、形にしています。お客様と対峙して、納得感を得た上で進めることができ、形を作るデザインだけではなく、コミュニケーション全体を考えるお仕事といっても過言ではありません。
3)クライアントの要望をそのままビジュアル化しない
クライアントはデザインのプロではありません。自分のクリエイティブを言葉でロジカルに分かりやすく伝え、説得することが課題解決のために必要な場面が多いです。
お客様とデザイナーが直接対峙するからこそ、このようなコミュニケーションの場も多く、言語化力を身につけていくことが可能です。
詳しい業務内容や、魅力については、ぜひ過去のインタビュー記事も読んで見てください。
■過去記事のおすすめ
▼デザイナー編
・揚羽デザイナーを紹介した社内イベント「アゲハクリエイターズファイル」
※新卒入社の先輩の学生時代の作品も見られます。
・2017年入社、デザイナー社員のインタビュー記事(2018年時点)
・成長したデザイナーがブランディングから関わっているプロジェクトのお話
▼ディレクター編
・どんな職務内容なんだろう…?という方はまずは職種紹介ページも見てね!
クリエイティブ職に入社を決めた人から聴く魅力点
これまで紹介した特徴に加えて、よく聴く入社を決めたポイントは以下の通りです。
・論理的に課題解決を重視する社風
ただクリエイティブを制作する会社ではなく、クライアントのビジネスを深く理解した上で、論理的に課題を発掘し、解決策のアウトプットまで行う風土のある会社で、企画書が30~40ページに及ぶことも。提案の際には、様々なロジックに基づいて深掘ってクリエイティブを提案するため、提案スキルを伸ばしたい方にはおすすめだといえます。・『企業のらしさを考える』ブランディングならではの魅力
その組織のアイデンティティを言語化し発信することで、『選ばれる』を強くします。クライアント自身も言語化したり、伝えたりすることができていない『らしさ』を考え抜いて、伝わる状態にするための手段としてのWebサイトを企画、制作していただきます。
向き合う課題は、売上に貢献するという目的だけではありません。選ばれる企業になるために、企業の価値観や大事にしたいこと、仕事観といった人間性部分を深掘りして伝わる表現を実現していきます。
人の心に訴えかけることで、課題解決をしてみたいと思っているちょっとエモい感性の持ち主の方こそ向いているお仕事です。
どんな人が活躍できますか?
学生のみなさんが気になるポイントを、制作責任者に聞いてきました!
選考担当 デザイナー/エンジニアグループ 部長 西さんより
Q:どんな人と働きたいですか?
自分が考えたことを話したり、人と対話したりすることが嫌だと思わないことは大事ですね!作るのが好きという人が入口でも、もちろんいいです。職人タイプでも活躍できるかもしれないですけど、話す力、導く力はコミュニケーションの仕事をしたい限りは必ず必要になってくると思います。
いいデザインさえしていればいいんだろう、という方だと、揚羽の仕事はちょっとしんどくなってしまうかもしれませんね。
Q:西さんが思う「揚羽デザイナーならではの面白さ」とは?
A:うちの仕事に限らず、「デザイン」のお仕事ってAIが出てきて、いろんなものを簡単にデザインできるようになってきました。そうすると、なんでその形にしたい?その色にである必要がある?といった「表現の一つ手前の納得感」「想いを組むこと」はもっと大事になるし、時代からも求められると感じています。
加えて、作ったデザインについても、なぜそのデザイン?ビジュアル?構成?であるのかを、話せることも大事だと思っています。
揚羽では、いずれの経験もできるので、悪い手ではないと思います。
Q:活躍する先輩デザイナーに共通していることはありますか?
A:うちの言葉でいう主役意識は大事ですね!チームで働く仕事なので。
どんなにプロフェッショナルが集まっても、自分のことしかしないと烏合の衆だと思っています。チームワークを意識して働かなければ組織にならない。プロジェクトの中でも、他のことは別の人がしてくれるだろう、となってしまうとチームではないです。実際のプロジェクトが進む中でも、こんなコピーどうですか?とか、企画の部分にもつっこんだりとか。しようと思ったらできる距離感なんです。狭い意味での「クリエイティブ」や「デザイン」に固執しすぎずに手を広げていけると、より楽しめる環境だと思います。
Q:社会に出たことないと想像しづらいと思うのですが、学生ならばどんなことをする人は興味が広い人だと思いますか?
A:学生だったら…世の中すべてがデザインだと捉えられる人ですかね。僕は身近なもの全てにデザインがあると思っています。例えばネジひとつでもデザインがあるじゃないですか。
外でみかけた言葉をメモしたり、映像が美しいと思ったら要素分解をしたり。好きなものがあったら、どういうところが好きか、深ぼって考えられるか。デザイン思考的なアプローチができていることが興味が広いということだと思います。
Q:デザインに対して、人一倍熱い思いがある西さん。デザイナーを目指す学生へメッセージをお願いします!
A:デザインってよくセンスで語られますが、個人的にはセンスってないと思っています。
好き・嫌い・苦手・得意も、情報を集めて貯めておけるか?が大事です。
僕は、デザインの仕事とは、要素を分解して、再構築する作業だと思っています。デザインが好きなんだったら、どのくらいストックし続けられるか、どのくらい知識量、考える量。という差が出るから、そういったことは意識できるといいかもしれません。
あと忘れてほしくないのは、デザインって言語の一つということ。誰かに対して伝えたいことを伝わるように、という本質をぶらさずに頑張ってほしいなと思います。
採用フローは?
選考希望の方は、以下の通りです。
採用サイトからエントリー*→ 企業説明会または面談 → 書類選考(ES) → 人事面接 → 現場面談・人事面談 → プレゼン選考 → 役員面接 → 社長面接 →内々定
*デザイナー希望の方はエントリー時、ポートフォリオのご提出も必ずお願いいたします。
エントリーはこちら▶からお待ちしております!